「番ねずみのヤカちゃん」~スタッフなっちゃんの日記




こんにちは! 毎日暑い日が続いておりますが,いかがお過ごしでしょうか?

なっちゃんこと私は、相も変わらず暇さえあれば図書館に足を運んでいます。
楽しそうに絵本を読んでいる子供たちを見ると、ふと自身の幼い頃を思い出し 懐かしい気持ちになります。

今回は幼い頃から私の心に残る絵本を紹介させていただきます。
タイトルは「番ねずみのヤカちゃん」
保育園の頃、先生やお友達と上手くコミュニケーションを取れなかった私に
母が贈ってくれた絵本が「番ネズミのヤカちゃん」でした。
ドドさんの家にすむ この絵本の主人公「ヤカちゃん」は当時の私と対照的な「声の大きすぎるネズミ」でした。
声が大きすぎるが故に家族から心配される毎日。
ドドさん一家にもその存在に気付かれ てしまいます。
しかしある日の晩、ヤカちゃんが大声を使ってドドさん一家に感謝される 出来事が起こります。
(詳しくは読んでみて下さいね^^)

初めて読み聞かせをしてもらった日の事を今でもはっきりと憶えています。
その後 私は少しづつではあるものの、先生やお友達とコミュニケーションを取れる ようになっていきました。
今となってはこの本を贈ってくれた母の気持ちをよく理解する ことができ、深く感謝しています。
皆さんも贈る相手のことを想って絵本を選び、プレゼントして みてはいかがでしょうか^^?
読んで下さり、ありがとうございました。

なっちゃんでした!