紙芝居『りゅうのめのなみだ』




こんにちは!
店主の中島ひであきです。

今日は僕が愛する紙芝居のおはなしです。

紙芝居「りゅうのめのなみだ」
ある国に、とても恐れられている龍がいました。
口は裂け、その口からは火のような真っ赤なものがちらちらする恐ろしい龍・・・・!
誰一人、その龍に近づこうとしません。
しかし、そのりゅうに会いたいというこどもがいて・・・・。

恨み・恨まれ続けた龍が流した涙とは・・・?!

濱田広介さん作品の一つで、絵本でも岩崎ちひろさんが絵を手掛けている名作ですね。
絵本でもさまざまな人が描いていますが、個人的には紙芝居版が好きです。
場面いっぱいに広がる、迫力のある龍の顔。
少年と会ったときの、表情の変化。
演じるときはつい、りゅうに感情移入をします。

こども古本店にも一度だけ入荷したことがありますが、すぐに売れて、それきり。
あれ以来なかなか入ってきません。
誰かお持ちの方~・・・、
こちらは高く買わせて頂きます。
どうか、どうか、
この素敵な紙芝居と僕を再開させてくださいっ!