「思い出と一緒に、絵本がまた旅立つ場所。」
― こども古本店の買取サービスをご利用くださったお客様の声をご紹介します ―
お子さまと過ごした大切な時間、
毎晩の読み聞かせ、笑ったり泣いたり…
絵本には、家族だけのかけがえのない思い出が詰まっています。
こども古本店では、そんな絵本たちを“物”ではなく“記憶”として、
やさしく受けとめ、新しい持ち主へと丁寧にバトンタッチしています。
このページでは、絵本を手放すという一つの節目に、
こども古本店の買取サービスを選んでくださったお客様たちの、
心あたたまる声をご紹介しています。
あなたの絵本たちも、またどこかで誰かの宝物になりますように。
① 「はじめての絵本たちへ、ありがとう」
新潟県新潟市 O様
30代 子育てママ
子どもが0歳のころから寝る前に読んでいた絵本たち。いつの間にか、もう4歳になって、新しい本を自分で手にとって読むようになりました。気づけば本棚がぎゅうぎゅうで…。思い切って、思い出の絵本たちを手放すことに。
こども古本店さんのことを知り、「この場所なら安心して託せる」と思ってお願いしました。
メール対応時には、やさしいお声かけと温かな対応に、寂しさよりもほっとした気持ちに変わりました。
次の小さな読者さんのもとでも、たくさん笑ってもらえますように。
② 「捨てられなかった思い出に、ありがとうを」
東京都世田谷区 I様
40代子育てママ
子どもが小さかったころに、毎晩読んでいた絵本たち。気づけばもう小学高学年。
手放すことができずに長いこと置いていました。
でも、「誰かにまた読んでもらえたら」と思い、こども古本店さんにお願いすることにしました。
お電話でのやり取りも心がこもっていて、スタッフさんの一言一言が、こちらの気持ちにやさしく寄り添ってくれました。
思い出の絵本たちが、また誰かの宝物になってくれたら、それだけでとても嬉しいです。
③ 「引っ越しと一緒に心も整理」
長崎県佐世保市 N様
40代子育てママ
子どもたちが絵本好きで、家中に絵本がいっぱいありました。
ですが引っ越しを機に、泣く泣く手放すことに。
どの本も思い出が詰まっていて寂しい気持ちでしたが、こども古本店さんの買取サービスを見つけて、「ここなら大切にしてくれそう」と直感的に思いました。
対応もとても丁寧で、届いたメッセージの一言一言が温かく、涙が出そうになりました。
絵本たちも、「また誰かに読んでもらえるね」って、笑ってくれているように感じます。
④ 「息子が大人になった今、絵本も新しい旅へ」
50代 女性
息子が小さいころに読んでいた絵本が、ずっと本棚の奥にしまってありました。
社会人になり家を出たのを機に、この絵本たちともお別れする決心を。
こども古本店さんは、一冊ずつ丁寧に扱ってくださり、「ただの本」ではなく、「思い出の品」として受けとめてくださることが伝わってきました。
きっと次に手にとる誰かにも、あたたかな時間を届けてくれると思います。
⑤ 「終活の中で感じた絵本のぬくもり」
埼玉県浦和市 K様
70代 読み聞かせボランティア
私は長年、地域の子どもたちに絵本の読み聞かせをしてきました。
年を重ね、そろそろ身の回りを整理したいと考えたとき、こども古本店さんのサービスを知りました。
古くなった絵本ばかりで申し訳ないな…と思っていたのですが、どの本にもやさしく目を向けてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
「本を大切にする」って、こういうことなんだなと改めて感じました。
⑥「はじめての育児と絵本と」
広島県呉市 I様
第一子が生まれてから、絵本が日々の生活の一部になりました。育児書と一緒に読み聞かせの大切さも学んで、0歳の頃からたくさんの絵本に触れさせてきました。でも2人目の出産を前に、家のスペースを確保しようと決意。
思い出深い絵本たちをただ捨てるのは心苦しく、こども古本店さんにお願いしました。やさしく対応してくださり、「また誰かの宝物になりますように」という一言に胸がじんとしました。
⑥「忙しくても絵本は家族の時間でした」
大阪府堺市 40代女性
共働きでバタバタな毎日。忙しくても子どもとの絵本タイムは欠かせない時間でした。
成長するにつれ趣味も変わり、以前読んでいた絵本は本棚に残されたまま…。
久しぶりに整理していて、「この子たちにも次の出番を」と思い、こども古本店さんへ。スタッフさんのあたたかなメッセージや丁寧な査定が心に響きました。大切な思い出に、そっとリボンを結んでもらったような気持ちです。
⑦「孫の笑顔が詰まった一冊一冊を」
青森県 70代女性
孫が遊びに来た時のために買い集めた絵本たち。
いつの間にか孫も大きくなり、訪れる機会も減りました。
ふと本棚を見ると、当時のにぎやかな声が蘇ってきます。
手放すのは寂しかったですが、こども古本店さんのあたたかな対応に背中を押されました。
「思い出ごと預けていただけたら嬉しいです」という言葉が、本当に心にしみました。
⑧「読み聞かせは、親の私のごほうびだった」
子どもが小さいころ、毎晩欠かさず絵本の時間を作っていました。親の私が読み聞かせを通して癒されていた気がします。
そんな絵本たちも、今では読まれることなく本棚で静かに並んでいるだけに。
こども古本店さんは、絵本に込めた家族の思い出も一緒に受け取ってくれる、そんなやさしい場所でした。
「次の読み手のもとへ」と願いを込めて、お任せしました。
⑨「わたしの役目を終えた絵本たちへ」
70代・読み聞かせボランティアさん
30年、地域の保育園で読み聞かせボランティアをしていました。
活動を引退してからも、手放せなかった絵本たち。
でも「そろそろ次の世代へ」と思うようになり、買取サービスを利用しました。
たくさんの本を一冊ずつ丁寧に見てくださって、まるで本にお礼を言ってくださるような優しさにふれました。
「本が好きな人に出会えてよかった」と、心から思いました。