2019年台風19号の被害で浸水した栃木県宇都宮市「認定こどもみどり園」さまに
絵本300冊を支援させていただきました。

 
認定こどもみどり園様からのメッセージ

 

「台風19号の影響で河川が越水し施設が130センチを越える水により被害を受け、
保育備品ほとんどが被害を受けてしまいました。
施設は再建しなくてはならず、子どもたちは現在たくさんの方の支援を受け、
数カ所に分かれて保育を受けている状態です。
子どもたちに一日でも早く普段の園生活を取り戻してあげるためにも、絵本の支援を依頼したいです。」

 被災地からとても多くの支援要請を頂いている中、
1ケ月ほどお待たせしてしまいましたが、無事、300冊の支援絵本をお届けしました。 

 

 

認定こどもみどり園様からのお礼のメッセージ

 

絵本の発送ありがとうございました。
さっそく子どもたちに見せると大喜び!!
とっても嬉しそうにともだちや保育者と読んでいます。
大切にしたいと思います。
今回は大変お世話になりました。
ありがとうございます。

私たちも、こども達にたくさんの笑顔を伝えれてうれしいです。
大変なこともありますが、こども達の笑顔をエネルギーにこれからもがんばりましょうね!

 


 

 


真備町を中心にボランティア活動をされている、
金光学園中学・高等学校様へ絵本約500冊を支援しました。

 

西日本豪雨の被災地に絵本を支援させていただいているこども古本店。
今回は 真備町を中心にボランティア活動をされている、
金光学園中学・高等学校様へ絵本約500冊を支援しました。
 
支援の要請の際、以下のご依頼をいただきました。
 
 金光学園中学・高等学校の皆さんは、現在真備を中心にボランティア活動を展開されています。
学校を上げて被災者になった友や地域の方々の為に活動をされています。
その中で学生ということで主には子供達やお年寄りの訪問を主にされているようです。
現在は定期に3カ所の被災されたこども園も訪問をされてお手伝いをなさっているようで、
本の協力をお願いして下さいとのことでした。
学生の中には被災をされている方も大勢いらっしゃるようです。
暑い中学校上げてボランティアをされているようです。
宜しくお願い致します。」

自身が被災者だったり、猛暑の暑い中でも、地域のため、
こども達のための活動する姿は立派ですね。
先日、山口の2歳の男の子を救ったボランティアの尾畠さんが日本中に感動を呼びました。
金光学園様にも、たくさんの「尾畠さん」がいらっしゃるのですね。
さっそく、約500冊の絵本を支援させていただきました。
 
 
 
 
 


【岡山県の金光学園高等学校のご担当者からのメッセージ】

お預かりしていた本を,昨日,倉敷市真備町の小学校と幼稚園に配布させていただきました。
配布先は以下の通りです。
倉敷市立二万小学校
倉敷市立薗小学校
倉敷市立岡田小学校
倉敷市立岡田幼稚園

避難所の本部の方に渡した形になっています。
必要な冊数は,先に学校・幼稚園の先生に確認して渡しました。
最大が岡田小学校に300冊ほどで,残りはほぼ均等に渡しました。
今回は,たくさんの本を寄贈してくださり,またこのような機会をいただきありがとうございました。
避難所で過ごす子どもの人数は減ってきているようでしたが,まだまだ落ち着いて生活できているというにはほど遠い様子です。
学級文庫に置いていただけるという事で,多くの子供たちが読んでくれたらと思っています。
 
 
 
 
20年先、30年先の
「未来の力」のために。
こども古本店は、これからも絵本の無償支援活動をしていきます。
https://www.kodomofuruhonten.net/page/46

 


 

 

岡山県倉敷市の渡辺胃腸科外科病院様に絵本100冊を支援しました


西日本豪雨の被災地に絵本を支援させていただいているこども古本店。

 

今回は岡山県倉敷市の渡辺胃腸科外科病院様に絵本100冊を支援しました。
支援の要請があった際、このようなメッセージをいただきました。

 

「当院の職員を始め関係者が、倉敷市真備地区 矢掛町地区に沢山在住しておった関係で、院内で救援室を立ち上げました。
片付けに向かう為子供さんを預かったりの支援もしています。そこで漫画本は寄付があったのですが絵本がありません。 
避難所や仮設に帰られても、子供達に絵本までの余裕はないようです。
子供達も、生活に困窮しているような状態です。
絵本を近くの図書館にも借りに行ったのですが、なかなか思うように借りることも出来ず、
また被災している図書館もあることから借り入れも間々なりません。
出来れば早急に絵本の援助をして頂ければ有りがたいです。」

 

文章から、被災地が困窮している様子、そんな状況でもこども達に笑顔を取り戻したいと
頑張る大人たちの想いがとても伝わりました。
さっそく100冊の絵本をお送りさせていただき、
届き次第すぐに避難先のこども達に絵本を届けてくださいました。


 




 


渡辺胃腸科外科病院の職員様からのメッセージ

 

「早速可愛い写真が届きました。
借上げ仮設や避難先のお婆ちゃんの家での様子です。

小学校に通っている少し大きいお兄ちゃんは
親御さんがスマホでのゲームをさせていたそうですが
本を頂いてからは、夢中で本を読んでいたそうで、
その姿に親御さんもびっくりされたようです。
ことわざの本が気に入ったようです。」

 

 


 


倉敷市真備町の西日本豪雨被災家族に絵本を支援しました

西日本豪雨の被災地に絵本を支援させていただいているこども古本店。
今回は、倉敷市真備町の被災家族から一枚のお写真が届きました。
自宅が2階まで浸水し外回りなども全壊してしまい、

とても絵本が好きなお子様の絵本も読めない状態になってしまったそうです。

こども古本店に絵本支援の要請をいただき、50冊程の絵本を送らせていただきました。
無事に絵本は届き、 お子様は毎晩、5-10冊の絵本を読んで安心して眠りについているようです。
どうか、この絵本たちが被災地のこども達の心のゆとりとなりますように。

 

 


 


 静岡県浜松市放課後等デイサービス「ポテンシャルキッズ」様へ
絵本400冊を」無償支援しました。

 
岡県浜松市にて新規に開設された放課後等デイサービス「ポテンシャルキッズ」様。

障がいを持つこどもたちのために、と豊富な絵本を揃えたいけど、
資金面での問題からとても難しく、当店にご相談をくださいました。

「障がいをお持ちの方が、地域で楽しく活力ある生活を送っていただけるよう、
少しでもお役に立ちたい」とおっしゃる、ポテンシャルキッズ様へ、
400冊の絵本を無償支援させていただきました。 

 

 

 


 

株式会社ハーモニー
放課後等デイサービス ポテンシャルキッズ
代表取締役の鈴木様からのメッセージ

先日は絵本の無償提供を快諾していただき誠にありがとうございました。
そして、お礼のご挨拶が遅くなり大変申し訳ございません。
持ち帰りました絵本は、職員一同とても感動し、すぐに利用者の子供たちと楽しみました。
子どもたちもキラキラした目で絵本を探し、
気に入った本を見つけては食い入るように読みふけっています。

本棚を新調したかったのですが、すぐに用意することが出来ず、
職員が段ボールを使ってデコレーションしたものを使っています。
職員も楽しみながら始まったばかりの事業所つくりに精を出しています。
いつか浜松市内でも誇れる事業所になれるよう努力していきます!

この度は、本当にありがとうございました。
またご縁がありましたらよろしくお願いいたします。


 

鈴木様は、距離のある浜松から、わざわざ弊社のオフィスまで400冊もの絵本をとりにきてくださいました。

お話をお聞きしても、本当に熱意と、こどもたちへの想いのあふれる方でした。
願わくば、この絵本たちが、ポテンシャルキッズ様に訪れるこどもたちの心の栄養となりますように。

 

 



マレーシアのペナン島「ペナン日本人学校」へ絵本を無償支援しました。

2018年03月01日

マレーシアにあるペナン島。
日本ではとくにニュースになりませんでしたが、ここでは大変な洪水被害に見舞われました。
この洪水で、ペナン日本人学校の図書室にあった本も被害に遭いました。
低学年の子が簡単に手に取ってそのまま床に座って
読めるようにと、低い棚に収蔵していた絵本の被害が特に大きく、読める本が
3分の1ほどという状態になっているそうです。
関係者様からのご依頼で、こども古本店はペナン日本人学校様へ絵本を無償支援させていただくことにしました。

 

 

 

 


 


【関係者様からのメッセージ】

こども古本店さんが、同じように海外の施設に
600冊もの本を贈ったとの記事を拝見しました。
確かに、マレーシアでも子ども向けの絵本というのはあまり充実
していなかったと思います。
マレーシアの人に、
子どもの頃どんな本を読んでいたの?
と聞いたとき、女性だったからかもしれませんが、
シンデレラやディズニーのものと言っていて
驚いた覚えがあります。
日本のマンガやアニメが世界で評価
されていますが、絵本も同じように知られていくといいですね。
こども古本店さんの支援活動が、その一助になるだろうと
思います。今後のますますのご活躍を、遠くよりささやかに
応援し、祈っています。

 

こちらこそ、ありがとうございます!
日本の絵本は、世界でもかけがえのない文化です。
この絵本が、どうかこども達の笑顔と勇気に繋がりますように。

 

 

 

 

カンボジアで活動するNGO『Tuk Tuk for Children』様に絵本600冊を寄付しました

 

2018年01月15日

カンボジアで活動するNGO『Tuk Tuk for Children』様に絵本600冊を寄付しました。
昨年、以下のようなメールをいただいたのが今回のご縁のはじまります。

私たちはカンボジアのポーサット州で活動しており、
活動のひとつに幼稚園への移動図書館があります。
カンボジアでは残念ながら幼児向けの絵本が数少なく、
こちらで購入できる本をすべて購入しても微々たる数にしかなりません。
そこで、日本や海外で入手した絵本を、個人的に翻訳してカンボジアの子どもたちに届けております。

  また、月に1回幼稚園へ絵本を交換しに行くさい、読み聞かせも行っており、最近は紙芝居も行っております。
そこで、安価で購入できる絵本や紙芝居がないか探していたところ、こちらのウェブサイトへたどりつきました。

  もし寄付できる絵本や紙芝居がありましたら、
ぜひ譲っていただけないでしょうか?
カンボジアの子どもたちにとっては素晴らしい宝物になること間違いありません。

さっそくお時間をいただき、現地のこども達に喜ばれるよう、600冊の絵本を寄付させていただきました。

 

 

 

 

*『Tuk Tuk for Children』ニュースレターより抜粋

 

たくさんの絵本の寄付を受け入れていただき、ありがとうございます!
これだけの絵本の翻訳は大変かと思いますが、
カンボジアのこども達の笑顔のために、ここまで頑張れる姿。
素敵ですね。
こども古本店に皆さまが預けてくださった600冊の絵本は、
これから海の向こう、カンボジアのこども達の大切な思い出になります。

『Tuk Tuk for Children』様のHPはこちら

 

2017年11月12日

滋賀県長浜市にある、「 放課後児童クラブ かゆうの家」様に絵本200冊を無償支援させていただきました。

今年度4月に創設された念願の児童クラブ。
しかし、補助金や保護者さまからの利用料での運営では設備や活動内容でも限られてしまいます。
図書室も設けるも、資金的な理由から絵本や児童書が揃えられないそうです。

「こども達が自由に本を手に取れる環境を」
「読書環境を整えて、POPや絵本の紹介を掲示して、
こども達に読書の楽しみを」

そうお考えのところ、同じ境遇で悩んでいらっしゃった児童クラブ様が、
当店の無償支援を受けて図書室を開設されたのを知り、
とても暖かいメッセージにて絵本無償支援のご要望をいただきました。

この度、絵本・児童書200冊を無償支援させていただくことになりました。

 

 


わお!
素敵な絵本コーナーができましたね。
ここから、いろんな子ども達の思い出が生まれると思うと、
わくわくします。

 

「 放課後児童クラブ かゆうの家」 所長様からのメッセージ

200冊の小学生向けの絵本や図鑑を早速送っていただき、
本当にありがとうございました。

無償提供していただけるとのご返答をいただいてから、
早速、何もなかった部屋に絵本棚を製作しました。
丁寧に手入れされたたくさんの絵本を並べてみると、
我々もどこか温かい気持ちになっていくのを感じました。
下校してきた子どもたちも、
何もなかった部屋に並べられた絵本や図鑑をすぐに見つけ、
「うわー、すごい!」と
声高らかに喜んでくれました。
まだスラスラと文字を読めない1年生も絵本を開いて
たどたどしくも文字を追っていきます。
子どもの活字離れが問われる今日この頃ですが、
子どもたちが少しでも本に親しみ楽しんでくれたらと願っています。

私たちの一方的な思いを温かく受け止め、
無償提供していただきました子ども古本店の中島様に心より感謝いたします。
 
 
 
こちらこそ、ありがとうございました!
絵本や児童書のPOPなどをつくり、
こども達に読書を伝えていきたい想いだけでも嬉しく思います。
職員の皆さまの手によって、もっと素敵な図書室に育てていってくださいね。

 

栃木県宇都宮市「瑞穂野学童クラブ」様に絵本500冊を無償支援させていただきました
2017年09月22日

栃木県宇都宮市にある瑞穂野学童クラブ様のご依頼により、
絵本500冊を無償支援させていただきました。

「私たちは保育園でこども達と毎日過ごしていますが、
卒援後のこども達の事を考え、学童クラブを園内に設置しました。
私立でやっているクラブのため、なかなか設備が整えられないのが現状です。」

というご相談をいただき、たくさんの小学生がご満足いただけるように、
絵本・児童書を500冊無償支援させていただくことになりました。



 

 


たくさんの、たくさんの、たくさんのこども達の笑顔!
私たちもうれしいです。
瑞穂野学童クラブ様のこども達は、素直で元気な顔が印象的ですね。

 

【職員の方からのメッセージ】

段ボール5箱分の本、ありがとうございました!!
一冊一冊、とてもきれいにお手入れされており、
感激いたしました。
 
小学生向けの本をという無理なお願いも、
快くお引き受けくださったこと感謝いたします。
早速、学童クラブの棚に並べたろこと、
学校から帰ってきた子どもたちが歓声を上げて喜んでくれました!
物語や絵本だけでなく、科学の本や図鑑、
クラフト・バレエ・歌の本、英語の本などなど、
様々なジャンルの本をいただけたので、
それぞれの子が興味を持って読めるものがたくさんありました。
学童での自由タイムに、
みんなの楽しみが増えて、本当に良かったです。
本を楽しんでいる様子、
集合写真を添付いたしますので、ご覧になってみてください。
 
幼児向けの絵本やパズルは、
併設の保育園の子どもたちに活用させて頂いております。
保育園のスタッフもとても喜んでおりました。
本当にありがとうございました!!
 
 
またも、子どもたちに元気をわけてもらいました。
私たちも全国のこども達にの笑顔のために、
がんばります!

 

2017年09月14日

都会にはないものに魅かれ、たくさんの移住者が今も増え続けている福岡県糸島市。

保育園「わくわく子どもえん」の暮らしは毎日、
山や海や川、田んぼなど自然の中へ出かけ、元気に駆け回り、

触れ合い、豊か溢れる自然に包まれ生活しています。
その「わくわく子どもえん」様からの要請で、
こども古本店は絵本200冊を無償支援させていただきました。
「わくわく子どもえん」さんは、この絵本をもとに「絵本の部屋」を
こども達のためにつくりたいそうです。

 

 


”この絵本たちが、こども達の笑顔の源になれたらいいなぁ”
そんな風に願いながら、私たちはいつも絵本を箱に詰めます。

絵本を送ってから2週間後。
「わくわく子どもえん」さんから、写真つきでこんなメッセージが届きました。

 

 
 
「絵本支援のお陰で、無事に絵本の部屋を完成させることが出来ました!
ありがとうございます!
 
子どもたちもとても喜んでいて、
朝の時間やお昼寝後のゆっくりした時間帯に絵本の部屋で過ごしています。
今まで絵本をぽいぽいと棚の上に載せていた子どもも、
きちんと背表紙を揃えて棚へ片付けます。
大人が心配していた以上に、
何も言わずとも子どもたち自身で絵本の扱い方、

絵本部屋の在り方をきちんと考えていました。
その子どもたちの姿にも感動した後、
本当に絵本部屋が出来て良かったと心から思っております。
改めて、感謝致します。
ありがとうございます。」
 
 
 



こども古本店では、
被災地や発展途上国はもちろん、
経済的理由で絵本をこども達に与えられない団体様へ、
絵本を無償支援しています。
ぜひ、お気軽にご相談くださいね。

 

 

2017年05月09日




被災地へ絵本を寄付しているこども古本店。
日本のどこかで困っている子ども達のために、、、と私たちが備蓄してきた絵本が、
さまざまなところで活用いただいています。
寄付絵本を受け取ったかたから、うれしいお手紙をいただきましたので
ご紹介します。

今回は、熊本県益城町の個人宅さまより絵本の寄付のご依頼があり、
50冊の本を寄付させていただきました。

 


 

 





可愛くて暖かいお手紙をありがとうございました。

 
熊本地震から1年。
私たちも被災地は観に行きましたが、
やはり胸がひきさかれるような光景でした。
 
そんな中、絵本が少しでも子どもたちの心に明かりを灯せたらうれしいです。

この度は本当にありがとうございました!
 
2017年04月03日

被災地へ絵本を寄付しているこども古本店。
日本のどこかで困っている子ども達のために、、、と私たちが備蓄してきた絵本が、
さまざまなところで活用いただいています。
寄付絵本を受け取ったかたから、うれしいメッセージをいただきましたので
ご紹介します。

今回は、熊本県熊本市の個人宅さまより絵本の寄付のご依頼があり、
50冊の本を寄付させていただきました。

 


 

 



~熊本県熊本市S様からのメッセージ~

本日絵本受け取りました。
古本とは思えない位きれいな状態の絵本が大量に届き、大変驚いております。
面識のない子供達の為に、年齢も考慮して一冊一冊選んで頂いたのかと思うと本当に感謝の気持ちで一杯です。
子供達が就寝した後に到着したので、まだ子供の反応を見れていませんが、明日の喜ぶ顔が楽しみです。
 
頂いた絵本は大切に読ませて頂き、子供達が卒業する時期が来たら、また他の子供達の為に使わせて頂こうと思います。
地震で地域との繋がりの大切さを実感しておりましたが、見ず知らずの人からも支えられて助けられて生きているのだなと強く感じました。
本当にありがとうございました。
 




Sさま、とてもうれしいメッセージをありがとうございました。
 
絵本が無事に届きましたようで、うれしく思います。
ご満足いただける品揃えができたか不安ではありましたが、
お子さまの年齢にあわせて選ばせていただきました。
お喜びいただけたようで、うれしく思います。
 
また、そちらの絵本をまた次のこども達にもつないでくださるとのこと、
うれしく思います。
「どうぞのいす」という絵本があるように、思いやりは次に繋いでいくことが大切ですね。

この度は本当にありがとうございました!

 

2016年08月19日

みなさん、こんにちは!
店主の中島ひであきです。


8月18日は、熊本県大津町へ読み聞かせライブにいきました。
大津町は、熊本地震の被害が大きかった町のひとつ。

この町へ向かう途中、たくさんの倒壊している建物をみかけました。

大津町の町議会議員さんの同行のもと、町内のさまざまな幼稚園へ読み聞かせライブです。




 

素敵な幼稚園。
しかし、いたるところに大地震の爪痕がのこります。

屋根がおっこちた学校の体育館を指さし、
「もしあの地震がこどもたちが学校にいる時間に起きていたら、
大変なことになるところでした」
と議員さんはおっしゃっていました。



 

 

 

 

 

さまざまな場所で、計4回の読み聞かせライブ。
どこの場所でも、たくさんの建物が崩れているのをみて痛々しい気持ちになりました。
幼稚園自体も被災していましたが、こども達の心は元気のようでした。

 

この笑顔が、日本の力になります。

 

 

 

2016年06月21日

みなさん、こんにちは!

被災地へ絵本を寄付しているこども古本店。
日本のどこかで困っている子ども達のために、、、と私たちが備蓄してきた1200冊の絵本が、
さまざまなところで活用いただいています。
寄付絵本を受け取ったかたから、うれしいメッセージをいただきましたので
ご紹介します。

今回は、益城町広安西小学校避難所で
個人ボランティアとして活躍されているS様より、絵本の寄付のご依頼がありました。

 


 

 

 

 

 

 

 

避難所のダンボールハウスの中につくられた、絵本コーナー。
このお写真をみて、ほっとしました。

「喜んでくれるだろうか」
「こども達に楽しんでもらえるだろうか」

そう心配しながら寄付絵本を箱につめるものです。

このように、こども達が絵本を手にとって喜んでるのを目の当たりにして、
「自分たちのやっていることは、こども達にお役にたてているんだ。」
と自信をもつことができました。

益城町広安西小学校避難所のみなさま、本当にありがとうございました!

 
2016年06月21日

みなさん、こんにちは!
店主の中島ひであきです。

被災地へ絵本を寄付しているこども古本店。
日本のどこかで困っている子ども達のために、、、と私たちが備蓄してきた1200冊の絵本が、さまざまなところで活用いただいています。
寄付絵本を受け取ったかたから、うれしいメッセージをいただきましたので
ご紹介します。

熊本県菊池市にお住まいのIさま。
2人のかわいいお子さまのために、絵本の寄付をご依頼いただきました。

 


 

 

【Iさまからのメッセージ】

熊本地震以来 たくさんのご支援 ありがとうございます。
本当に 本当に 感謝しています。
私には 3歳と2歳の子どもがいます。
まるで 荒れた海の船に乗っているかのような地震…
おとなでさえ 覚悟した地震でした。
子どもたちの傷は 深く…
地震以来 しばらく 絵本どころではありませんでした。
絵本が大好きな長女は 寝ると 地震があり また こわい…と泣き叫びました。
二女は 寝ていても 揺れると 目を覚まして 震えながらしがみついてきました。
子どもたちに笑顔を そして 心にあたたかい灯火を
そんなこども古本店さんのお考えが うれしくて(*^_^*)
もし よければ 絵本を送っていただきたくて メッセージを書いています。

地震前は 毎日 絵本タイムがありました。
読み聞かせをしながら 長女の くるくる変わる表情が
私にとっても 心地よくて(*^_^*)
二女も ピッタリ寄り添って 見ている… あたりまえだと 思っていました。
子どもたちにとって 絵本は かけがえのないものです。
お昼寝や 夜寝る前に 読み聞かせしたら 2人とも
絵本を抱っこしながら 眠ってしまいます(笑)
今回 このようなご縁に 感謝しています。
少しでも 子どもたちが 笑顔になれるように 努めたいと思います。

 

 

 

 

 


 

 

お送りした絵本が余震に震えるこども達の、
心の安らぎの時間になってくれたようで、本当によかったです。
僕らは、これからも被災地に絵本を送り続けます。

 

2016年05月06日

みなさん、こんにちは!
店主の中島ひであきです。

被災地へ絵本を寄付しているこども古本店。
日本のどこかで困っている子ども達のために、、、
と私たちが備蓄してきた1000冊の絵本が、さまざまなところで活用いただいています。

寄付絵本を受け取ったかたから、
うれしいメッセージをいただきましたので
ご紹介します。

熊本市にお住まいの佐藤さま。
今回の震災で、不安に怯えるこども達に笑顔を取り戻したいと、
避難所や読み聞かせ団体に提供する絵本を、当店に要請してくださいました。

 


 



 

 

 

 

【熊本市・佐藤さまからのメッセージ】

おはようございます。先週熊本で絵本を受け取った佐藤と申します。
その後、絵本を城南町、西原村の避難所の方へお渡しさせていただきました。
避難所や車中生活の方は、すごく喜んで頂けたそうです。

うちの子供にも一冊いただきましたが、
気に入って毎晩その本を読んでほしいと隅々まで見ております。
被災し、ライフラインがまだ整わない段階で、
私は子どもに新しい絵本を読み聞かせられたらと毎日考えていました。
こども古本店さんのこの活動は、子どもも親も、本当に助かりました。
この度は本当にありがとうございました。


 

 

大きな余震が続く中、こども達に絵本を読むことを続けるのは、
簡単じゃないと思います。
それでも、頑張ろうとする大人の背中をみて、
きっと子どもたちは、希望をもってくれるでしょう。

さあ、今日もこども達のために絵本を届けて行きます!

 

 

 

2016年04月30日

みなさん、こんにちは!
店主の中島ひであきです。

被災地へ絵本を寄付しているこども古本店。
日本のどこかで困っている子ども達のために、、、
と私たちが備蓄してきた1000冊の絵本が、さまざまなところで活用いただいています。

今日も寄付絵本を受け取ったかたから、
うれしいfacebookにてうれしい投稿 がありましたのでお知らせします。


 

 


”よみきかせ戦隊オハナシマンさんより”

僕は、30代後半に絵本の良さを再確認し、それからの人生、絵本とそれに関わる人達に助けられた人間です。

だから子ども達に絵本の読み聞かせや絵本を届けることで、より幸せな1日にしてあげたいです。

今回、こども古本店様からたくさんの絵本が届きました。 ありがとうございました。

たくさんの人や本に出会うことで 人生が大きく変わりますよね。

明日も誰かに届けよう!

 

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熊本でこども達に絵本と笑顔を伝える、オハナシマンこと坂本健一さん。
今回の地震でご自分の家も被災し、 700冊の絵本を失ってしまいました。
それでも絵本を伝えたい!という一心で、こども古本店に絵本支援の要請をくださりました。

坂本さんは、「こどもも大人も元気になってほしい!」と支援物資をかかえて、
避難所で絵本の読み聞かせを頑張っています。

今日も、オハナシマンはこども達に絵本と希望を与えています。

 

2016年04月26日


こども古本店が被災地に「それでも、絵本を。」というメッセージとともに お送りしている寄付絵本。

僕らが純粋におもっていることを文章にしたのがこのメッセージです。
このメッセージに共感をいただいた方がとても多く、

「涙がでました。」
「がんばってください!」

という嬉しいエールが数多く送られてきました。


被災地・熊本から寄付の要請も多くきています。
避難所で不安がっているこども達に、絵本を読んであげたいという大人たち。
幼稚園も図書館もすべて閉まってしまい、余震で眠れない毎日を過ごす、ご家庭。
熊本で家を失い、他県へ避難している親子。

多くの人から、切実な言葉をともに、絵本寄付の要請を受けます。
どれも、こども達の希望を忘れない、真剣な大人の声。

そんな皆さまの切実な想いにすぐにお答えするため、 こども古本店は全力をあげて、一つの要請につき50冊の絵本をお送りしています。
どれも、綺麗にクリーニングされたリサイクル絵本。
続々と、被災した皆さまのもとへ届いています。

うち、被災された方からひとつのメッセージが届きましたので紹介します。
熊本市に住む、3歳の男の子をお持ちのママ。
ママは保育士をされていて、絵本のある環境をとても大切にされています。
幼稚園がはじまらず、図書館のある区役所は避難所となり、 余震に怯える毎日。
その中で、私たちへ切実なメッセージとともに寄付絵本の要請を いただきました。

 

 


 

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<熊本県熊本市・Kさま>

こども古本店さんから、沢山の絵本を頂きました
震災があり、1週間が経ちましたが、まだまだ不安な日々が続いています。
そんな中、少しでも不安を和らげてあげたいと、沢山の種類の絵本が届きました
状態もすごく綺麗で、ママは感動しました(;_;)
大好きな絵本を沢山頂き、息子もご満悦です!

 


 

 

余震の不安で怯えているこどもが、こんな素敵な笑顔をみせてくれるなんて・・・!
私たち、うれしすぎて・・・。

私たちのように小さな会社、小さな店が、
毎日たくさん寄せられる寄付絵本の要請に全力で対応するのは、 簡単ではありません。

でも、私たちのやっていることは、 じわじわとであるが、
被災地のこども達のためになっている。

励みになりました。 さあ、明日からもがんばろー!

 
2016年04月23日


4月23日(土)は「サン・ジョルディの日」。本を贈る日です。
この日に再度、被災地の皆さまにお願いです。
こども古本店のリサイクル絵本を寄付させてください。

私たちは、もし日本のどこかで不安で怯えるこども達が現れた時のために、
無償で寄付できる絵本を1000冊備蓄してきました。

物流が安定した4月19日より、必要とする被災者の皆さまへ絵本をお届けしています。
避難所、保育園、読み聞かせ団体・・・・とても多くの方から 
絵本寄付の要請を受け、 スタッフも全速力で絵本をお送りさせていただいています。
寄付させて頂ける絵本をさらに増やし、皆さまからの要請をお待ちしています。

こども古本店のリサイクル絵本は、日本の全国のご家庭からお預かりした絵本です。

どちらも、前の持ち主の思い出が込められた絵本。
次のこども達に読まれたがっている絵本です。

お申込み1件につき、約50冊の絵本をお送りいたします。
良質で、どこよりも丁寧にクリーニングされた絵本ですから衛生面も安心です。
もちろん、すべて無償で提供いたします。

度重なる余震に不安を感じるこども達。
そんな中でもこどもの未来を願う、大人たち。
どうか、この絵本を被災地の人たちのために役立ててください。

どうか、よろしくお願いします。

【寄付を受け入れてくださる方へ】

件名に【被災地への絵本寄付希望】とご記入の上、 店主直通のメールアドレス

kodomofuruhonten@gmail.com

にて、下記の情報をお送りください。

お名前:
郵便番号:
発送先ご住所:
お電話番号: